【得するヤバイ裏技】docomo withの一括購入でiphone 6sを1万円で手に入れる方法




ちょうど機種変更してから2年経ったガラケー(カケホーダイ運用、AU)が契約更新月を迎えました。

バッテリーの持ちも悪くなり、端末の機構(折りたたみのバネがだいぶ緩い)にも不具合が生じてきたので買い替え(MNP機種変更)を検討。解約違約金約10,000円を回避するにはこのチャンスしかありません。

今回、私はAUで契約している通話専用のガラケーをMNP(電話番号をそのままに他社へ移ること)でドコモのガラケーを手に入れようとしていました。

そして、色々と調べているうちに「docomo with」をとある手順で利用することで、iphone 6sを激安で手に入れることができると判明。

ドコモショップで真相を確かめ、実際に契約をしてきました。

こんな人に是非読んでほしい
  • ドコモで電話回線だけ契約したい
  • カケホーダイのみで運用したい(SPモード、パケットプラン一切なし)
  • データSIMはMVNO(格安SIM)を使う
  • iphone 6s(またはiphone 7)を激安価格で手に入れたい

iphone 6s(32GB)を普通に買うと3万円以上かかる

今回ご紹介する方法ではiphone 6s(32GB)を1万円で手に入れることができます。

「実質」でとかではありません。一括購入なので本当に1万円で手に入ります。

ちなみに、2年以上前に発売されたiphone 6sですが、今でも根強い人気で、未使用新品を買うとなると3万円以上はします。

トキタマ
32GBモデルでも31,000円~35,000円くらいが相場。
トキタマ
ちなみに、先日(2019年2月末)docomo withのラインナップにiphone 7が追加されました。

今回ご紹介する方法で、こちらもかなりお得に手に入れることができます。

あー!!もう少し待てば良かった!悔しい!

 

なぜAUからドコモにMNPしたか

ちょっと本筋とはズレますが、まずは4年使ったAUを離れることにした理由について書きます。

ドコモに契約変更しようと思った理由は2つ。

AUからドコモに移った理由
  • MNPで一括0円ガラケーを手に入れたい(事務手数料だけで端末を最新にする)
  • AUの通話音質が悪い(ドコモはかなり優秀)

そもそも、私がAUを使い始めたのは、ガラケー&カケホーダイを最安で運用するため。

当時は、月々サポートをパケットパックなしの契約に適用させられるのはAUしかなく、一括0円の端末を購入し、月々サポートを適用させることでカケホーダイを月額1,000円で運用できていました(グラティーナという機種でそれが運用できました)。

トキタマ
この仕組について、詳しく説明すると長くなってしまうので省略しますが、簡単に言うと以下の通りです。
補足(一括0円と月々サポートの複合ワザ)

  • 月々サポートは2年間毎月の料金から一定額が割引される(グラティーナだと700円ほど)
  • 「実質」ではなく「一括0円」の端末なら月々の端末代の支払いが無い
  • 月々サポートで割り引かれる700円はカケホーダイの料金から引かれる
  • ガラケーのカケホーダイは月額1,700円のため、700円を引いた1,000円で運用できる

つまり、一括0円で端末を購入し、その上で月々サポートをつけると、月々サポートの割引が丸々契約から差し引かれるというチート級の契約ができ上がるというわけです。

しかし、2年で月々サポートが終わり、割引の旨味は消滅。その後、一度白ロム端末に入れ替えを行い、結果的に4年間使いました。

元々私はAUで契約する前はドコモを使っていました。

4年前にドコモからAUに変えて一番感じたことは「通話音質の悪さ」。AUの音質が悪いのかドコモの音質が良すぎるのかはわかりませんが、違いのわからない私でも感じました。

4年も使えばほとんど気にならないレベルですが、やはりそれでも「音質悪っ」と感じることがあります。

そんなわけで契約更新月をきっかけとして、またドコモに戻ることにしたわけです。

docomo withとはどんなプラン?

docomo withとは、対象機種と対象プランを使うことで毎月の利用額から1,500円が割り引かれるというサポートプランです。

このプランにはメリットが2つあり、1つは前述の通り毎月1,500円が割引かれること、そしてもう1つがdocomo with特別価格で端末を購入できるということです。

ドコモの広告では、上記の「毎月1,500円割引」が大きく取り上げられていますが、今回私が紹介する裏技には関係ありません(契約当日に解約するので割引は適用されない)。

重要なのは2つ目の「docomo with特別価格で端末を購入できる」という点です。これがこのプラン最大のメリットです。

docomo withの利用条件

項目 内容
対象オーダー 新規/MNP/機種変更/契約変更
契約種別 Xi
契約者名義 個人名義・法人名義
契約者年齢 中学生以上(個人名義の場合)4
対象料金プラン5
  • カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
  • カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
  • シンプルプラン(スマホ)
必須パケットパック67
  • ベーシックパック(1/3/5/20)
  • ウルトラデータパック(L/LL)
  • ベーシックシェアパック
  • シェアパック(5/10/15/20/30)
  • ウルトラシェアパック(30/50/100)
  • ビジネスベーシックシェアパック
  • ビジネスシェアパック(5〜3000)
  • ウルトラビジネスシェアパック(30/50/100)

docomo withの利用条件は以上の表の通りですが、ちょっとわかりづらいですね。

簡単に言うと

  • カケホーダイプランを契約する
  • パケットパックを契約する
  • 対象となる端末を購入する

この3つの条件を満たせばOK。

docomo with対象端末

今回の目当てはiphone 6s(iphone 7)ですが、他にもAndroid端末が数種類用意されています。

中には一括0円のものもあるので、それを選べば追加料金無しで機種変できます。私のような契約をする人にとっては物凄くお得です。

docomo with対象端末一覧(2019.03)
  • iphone 6s、iphone 7
  • AQUOS sense2 SH-01L、Galaxy Feel2 SC-02L、arrows Be F-04K、LG style L-03K、MONO MO-01K、AQUOS sense SH-01K、らくらくスマートフォンme(F-01L)、らくらくスマートフォンme(F-03K)

結局、docomo withってどうなの?お得?

結論から言うと、docomo withは普通に使っても割とお得です。

基本的に大手通信会社の一見お得に見えるキャンペーンプランは、実際に契約してみると強制加入のオプションサービスがいくつかあって、結果的には損するケースが多々あります。

しかし、このdocomo withは適用条件が以下の3点。

  • カケホーダイプランを契約する
  • パケットパックを契約する
  • 対象となる端末を購入する

見ての通り、オプションパックの加入は条件になっていません。

カケホーダイもパケットパックも基本的には必要となる契約(格安SIM運用をする人は別ですが)なので、docomo withは使い得です。

docomo withでiphone 6s(iphone 7)を格安で手に入れるまでの流れ

では、docomo withを利用して端末を格安で手に入れるまでの流れを見てみましょう。

今回は、最終的にカケホーダイのみの運用をするという前提で進めていきます。パケットパックもSPモードも最後には契約しない状態にします(docomo with を適用させるため一度契約してすぐに解約する)。

通話だけでなくパケットプランを契約するという方であってもdocomo withはお得に使えるので、ドコモショップの店員さんに相談してみて下さい。

また、パケットパックを契約せずにカケホーダイプランだけを契約する場合は、ドコモショップの窓口でしか手続きできません。なので、ドコモのHPにあるシュミレーターを使ってもカケホーダイのみの契約ケースは選択できないようになっています。

iphone 6sを格安で手に入れるまでの手順
  • 【STEP①】docomo withを使ってiphone 6sを一括で購入する
    ▶docomo with対応端末なら何でもOK
    ▶つい先日iphone 7がラインナップに加わりました!
  • 【STEP②】購入した当日に不要な契約を全て解約する
    ▶カケホーダイ以外の契約を全て解約します
    ▶当日解約は店頭ではできないので電話で解約
    ▶違約金は一切ありません(2年縛りのプランはカケホーダイのみのため)

【STEP①】docomo withを使ってiphone 6sを一括で購入する

▶docomo with対応端末なら何でもOK
▶つい先日iphone 7がラインナップに加わりました!
▶カケホーダイとパケットパックを契約する

まずは、docomo with対象の端末を選び、カケホーダイとパケットパックの契約をします。

docomo withを利用する旨をドコモの店員さんに伝えましょう。

ちなみに、ここで契約するカケホーダイ以外のプランは後ほど解約します。

 

【STEP②】購入した当日に不要な契約を全て解約する

▶カケホーダイ以外の契約を全て解約します
▶当日解約は店頭ではできないので電話で解約
▶違約金は一切ありません(2年縛りのプランはカケホーダイのみのため)

【STEP①】の契約が済んだら、カケホーダイ以外の契約を全て解約します。契約日当日だと店舗での解約はできませんが、電話での解約が可能です。忘れないうちに解約してしまいましょう。カケホーダイ以外は解約しても違約金が発生しないのでご安心下さい。

私は、ドコモショップを出てすぐに電話で解約しました。

日割り計算になる部分もあるので、当日に解約しても数十円はかかってしまいますが、額としては大したことないのでスルーしましょう。

トキタマ
意外ですが、ドコモの店員さんはかなり協力的でした。「当日解約でも全然構わないので、この説明が終わったら電話で解約しちゃって下さい!」くらいのノリです。非常に手続きが進めやすかったのでありがたかったです。

 

【ポイント】docomo withの毎月割引は無視する(どうでもいい)

▶重要なのはdocomo with専用の価格帯で端末を購入できる点!

ここまでの説明をご覧いただくと

「ちょっと待って!docomo withって月額利用料金から1,500円割引になるんでしょ?解約しちゃって大丈夫?」

と思われるかもしれませんが、大丈夫です。

いえ、というよりも今回のケースでは解約しないと損です。

私の目的はカケホーダイのみで運用するということ。【STEP①】のままではdocomo withを適用させるために契約したパケットパックが残ってしまいます。また、同時にSPモードも付いているので、これらも外す必要があります。外さないと、1,500円の割引を遥かに超える額(最低でも約2,900円)が毎月請求されることになります。

何度も言いますが、docomo withの旨味は毎月の割引ではなく、一括購入の際に適用されるdocomo with特別価格です。端末を購入した時点で旨味はありません(パケットパックも使う人は旨味ありです)。

 

まとめ:結局何をどうする?

ケータイのプランというのは非常に複雑でわかりにくく、文章で書いてもなかなか伝わりません。

念の為、最後にまとめておきます。

以下は、実際に私が契約したときのプランと、契約手続きが終わってすぐに解約したプランです。

docomo with契約時のプラン
  • カケホーダイ(スマホ):2,700円
  • ベーシックパック(パケットパック):2,900円~
  • docomo with:-1,500円
  • SPモード:300円
解約手続き後の最終的なプラン
  • カケホーダイ(スマホ):2,700円

以下、契約当日に電話にて解約。

  • ベーシックパック(パケットパック):2,900円~
  • docomo with:-1,500円
  • SPモード:300円

残したのは当初の予定通り「カケホーダイ」のみです。

これで、docomo withの特別価格を使ってiphone 6sを購入し、さらに不要なプランを削ることができました。

私は、ご紹介した方法でiphone 6sを手に入れ、HuaweiのP20と一緒に使っています(スマホ2台持ちスタイルです)。

また、今回の方法で契約したSIM(カケホーダイ契約のみ)についてですが、実はiphone 6sでは使っていません。

HuaweiのP20という端末に挿して使っています。

何故かと言うと、HuaweiのP20はデュアルSIMに対応しており、データ通信用のSIMを別途挿すことができるからです。

Huawei P20 デュアルSIM

今回購入したiphone 6sはシングルSIMなので、通話しかできないSIMを挿してしまうと、データ通信はWifiのみになってしまいます。ということで、iphone 6sには元々使っていたBIGLOBEの格安SIMを入れて使っています。

これで、P20では通話&データ通信、iphone 6sではデータ通信(SMS付き)という環境での2台持ち運用が可能となりました。

最高の環境です。今まではガラケーがただの電話としてしか使えなかったのですが、今は違います。ブラウジングもアプリも使える。そして何より、電話帳をGoogleコンタクトに移行したことで、PCも含めた全端末で連絡先の共有ができるようになりました。

というわけで、ちょっと話がズレましたが、今回はiphone 6s(iphone 7)をdocomo withを使って激安価格で手に入れる方法をご紹介しました。

かなりおすすめの方法ですが、このプラン自体いつ終わるかわからないので、お早めに。また実際に利用する際はドコモショップで相談しながら進めて下さい。


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