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Amazonから無料で手に入るブックカバー
2018年9月現在、Amazonでは印刷するだけで使えるオリジナルブックカバーを無料配布しています。
このブックカバーのデータ形式はPDF。
PDFは無料のAdobe Readerを使うことで簡単に開くことが出来ます。
特別な環境でなくても誰でも扱えるので、是非お試し下さい。
今回は、そんなAmazonオリジナルブックカバーをちょっとした工夫一つで、安っぽくない装丁に仕上げる方法をお伝えします。
ブックカバーの自作に必要なもの
- パソコン（PDFデータをあ使えればスマホでも可）
- プリンタ
- クラフト紙（100円ショップのものでOK）
▶普通のA４コピー用紙でも作れますが、クラフト紙を推奨します。
▶用紙のサイズですが、文庫本ならA4サイズ、ビジネス書ならA3サイズです。
個人的にはクラフト紙がおすすめ
クラフト紙とは、こんな感じのちょっとおしゃれっぽい紙。
カフェのチラシやメニュー表に使われていそうなイメージのやつです。
特徴としては、普通のコピー用紙よりも厚く、色味は薄茶色（ダンボールっぽい色）。
- コピー用紙よりも厚いため、破れにくい
▶バッグなど出し入れすることが多いので、薄いコピー用紙だとすぐに破れてしまいます。
- 何を印刷してもそれなりの見栄えになる
▶元の質感や色味に雰囲気があるので、文字やちょっとしたアイコンを印刷するだけでも何となくいい感じになります。
ダイソーやセリアなど100円ショップなどで売っていもので十分です。
コピー用紙のコーナーにあります。
どこの店舗でも大体扱っていますので、是非みてみてください。
仕事でもプライベートでもちょっとしたことに使えるので、1セット持っておくと何かと便利です。
【STEP①】Amazonでブックカバーのデータ（PDF）を手に入れる
特設ページからデータをダウンロード
まずは、Amazonオリジナルブックカバーのキャンペーンページからデータをダウンロードしてください。
このキャンペーン自体、いつまでやっているのかわかりませんので、お早めにどうぞ。
印刷サイズの目安
【A4】文庫・新書 【A3】単行本
オリジナルブックカバーラインナップ
現状（2018.09.21）では、10種類のラインナップとなっており、条件をクリアするとシークレットデータ（詳細は本記事末）がダウンロード出来るようになります。
また、クラフト紙用のデータは別で用意されています（4種）。
クラフト紙用のデザインデータ（4種）
【STEP②】ブックカバーを本に取り付ける
さて、ブックカバーのデータが手に入ったら、早速プリントアウトして本に取り付けていきましょう。
ありがたいことにAmazonのキャンペーンページにブックカバーの取り付け方が掲載されています。
難しいことはありません。1分で出来ます。
せっかくなのでAmazonのマニュアルに従って作業してみましょう。
わかりやすくするため、写真で解説していきます。
Amazonオリジナルブックカバーキャンペーンページ
①PDFファイルを開き、印刷する
まずは、ダウンロードしたデータをプリントアウトしてください。
クラフト紙を使う場合は、用紙カセットにセットしてから印刷しましょう。
A4の用紙に印刷するとこんな感じになります。
プリンターの種類によっては用紙タイプが「普通紙」だと紙詰まりを起こしてしまうことがあります。
メーカーそれぞれで設定できる種類が異なりますので、まずは「厚紙」や「インクジェット紙」などから試してみましょう。
ちなみに、ブラザーの複合機では「インクジェット紙」の設定が適していました。
②本を上下の余白が同じ長さになるように置く
続いて、印刷したブックカバーを平らなところに敷き、その上に本を置いて下さい。
ブックカバーは印刷面を下に、本は上下の余白が大体同じ長さになるように置くと綺麗に仕上がります。
ミリ単位まで合わせる必要はありません。大体でOKです。
③本の高さに合わせて、紙の上下を折る
本の位置が決まったら、本を使ってブックカバーに折り目をつけましょう。
まずは軽く折り目をつけ、本を一旦外してからきっちり折ると上手くいきます。
④左右を折り、はみ出た部分に折り目をつける
上下の折り目がついたら、次は左右の折り目をつけます。
ブックカバーを本に巻きつけ、左右それぞれではみ出る境目に折り目をつけて下さい。
ポイントは同じ長さではみ出るようにすることです。
⑤片方ずつ表紙を挟み込む
左右の折り目がついたら、あとは取り付けるだけです。
片方ずつ本の表紙を挟み込みましょう。
たまに、下の画像のような取り付け方をしている人がいますが、これだと外れやすいです。
正しい付け方は以下のとおりです。
表紙の折り目（ポケット）の部分に表紙の角をスルッと差し込んで下さい。
こんな感じに表紙が折り目の部分にスルッと入ります
表紙を包み込むような形になればOK
⑥完成
以上で完成となります。
簡単ですよね。
クラフト紙を使ったと言うだけですが、割と良い仕上がりになりました。
触り心地も悪くありませんし、仮に汚してしまってもすぐに取り替えればOKです。
購入者限定のシークレットデザインも！
この記事の頭で説明したとおり、キャンペーンページで配布されているデザインの種類は全10種ですが、期間限定でシークレットデザインが配布されています。
オリジナルブックカバーのシークレットデザインが配布される期間は以下のとおりです。
本キャンペーンは、Amazon.co.jpにおいて2018/09/21(金)00:00～2018/10/26(金)23:59までに注文を確定したお客様が対象となります。
Amazonで商品を購入（注文確定）した方全員にダウンロードページのURLがプレゼントされます。
こんな感じでメールがきますので、記載のURLにアクセスしてみましょう。
すると、通常のキャンペーンページには掲載されていない限定デザインが現れます。
キャンペーン細則に抵触してしまいそうなので、限定デザインをここで公開することは出来ませんが、Amazonで買い物をすればそれが安いものであってもダウンロード出来るので是非確認してみて下さい。
まとめ
以上、Amazonから無料でダウンロードできるデータでオリジナルのブックカバーを作る方法でした。
ブックカバーを自作で作るとどうしても「安っぽく」なってしまいがちですが、「クラフト紙」を使うだけで誰でも簡単に雰囲気のあるブックカバーを作ることができます。
クラフト紙は100円ショップなどで1セット100枚入のものなどが販売されていますので、手間もお金もほとんどかかりません。
気になった方はこの記事を参考に是非作ってみて下さい。
ポイントは「クラフト紙」を使うこと。
これが安っぽく見えないための最も有効な手段です。