【レビュー】HUAWEI P20の使用感とドコモ&MVNOデュアルSIM運用

【2ヶ月使用】HUAWEI P20を実際に使って感動した機能３選

感動その①：生活が一変。デュアルSIMが便利すぎてヤバイ

もう、まずはなんといってもコレ。デュアルSIM最高。便利すぎ。

デュアルSIMのおかげで、スマホ２台持ち運用がめちゃくちゃ快適になりました。

Huawei P20 デュアルSIM

これまでは、スマホとガラケーの２台持ちでしたが、今回のこの端末の購入をきっかけにスマホ&スマホの２台持ちに。ガラケーのときはSIMが１枚しか入らなかったので、パケットパックを外したSIMだと電話の運用しかできませんでした。つまり、ガラケーはシンプルに電話しかできない端末であり、２台の内データ通信できるのは１台（スマホ）のみだったんです。

それが、P20のデュアルSIMにより一変。ドコモの通話SIMとMVNOの格安SIMを２枚挿しできるので、最安で運用しつつもデータ通信できるようになりました。２台持ちの端末が両方共データ通信可能になり、生活が異常なほど快適になりました。それでいてランニングコストはほとんど変わっていないので本当に最高。

感動その②：写真がめちゃくちゃキレイに撮れる（P10の比じゃない）

カメラが想像以上に進化しており、写真がめちゃくちゃキレイに撮れます。正直、P10（前端末）の比じゃありません。

Huawei P20 LEICAダブルレンズ

もちろん、発売当初はP10も物凄くキレイだと感じましたし、実際キレイです。P10のライカ製ダブルレンズは他社を圧倒していました（特にiphoneと比較したときの性能は段違い）。

しかし、P20はそれの遥か上を行っています。めちゃめちゃキレイ。

こちらはP20で撮影した公園（遠景）と花（近景、マクロ）の写真。

P20で撮影した公園（遠景）

感動その③：画面の明るさが自動的に調整される（地味だけど最高）

そして最後。感動ポイントその③はコレです。

画面（ディスプレイ）の明るさが周りの環境によって自動的に調整される機能。

その①とその②に比べると地味ですし、今やこれくらいは標準搭載なのかも知れませんが、最初にこの機能を目の当たりにした時、本当に感動しました。

画面の明るさを結構頻繁に調節する私には思いっきり刺さり、リアルに

マジか！すげぇ！

という言葉が出ました。

地味ですよね。地味なんですけど素晴らしいんですよ。

• 太陽光の強い屋外
• 照明による多種多様な明るさの室内
• 寝る前の暗くなった部屋

など、さまざまなシーンで活躍。端末が環境の光量を認識して画面をちょうど良い明るさにしてくれます。

• 太陽光の強い屋外▶画面の明るさを強く
• 照明による多種多様な明るさの室内▶適度な明るさに調節
• 寝る前の暗くなった部屋▶眩しくない弱めの明るさに

この調節具合が本当にに素晴らしい。ストレスが全くありません。

Huawei P20：気になったところ

P9からの乗り替えなので、不満なところがほとんどありませんが、気になったポイントは１つ。

標準カメラアプリの調整力

先程も触れましたが、標準カメラアプリはかなり優秀です。

ただ、その中でも撮影モードによる調整は人の好みによる部分が大きいと感じました。

P20の標準カメラアプリには色々な撮影モードがあります。

その中の風景モード。彩度やコントラストがオートで適用されるので物凄くキレイに写真を撮ることができるのですが、人によっては「加工が強すぎる」と感じるかもしれません。

先程載せた写真を見て分かるように、特に青空などの色味が強いが被写体になると、色彩が強調される写真になります。

写真には実際の色味を求めたい！という人には合わないと思います。

私は好きなのでこのまま使っています。結局キレイですし。

また、マニュアル撮影や他の撮影モードもあるので特に問題はありません。被写体によってモードの使い分けが重要になるということです。