【おすすめ虫よけグッズ①】虫コナーズと虫よけバリアを90日使った(効果・レビュー)




8月に入っても暑い日が続く2018年の夏。

そして、夏といえば「暑さ」以外にも嫌なものがあります。

そう、「虫」です。

カブトムシや、クワガタ、セミならまだしも

夏の嫌な虫

蚊、チョウバエ、キノコバエ… 

こういった小さい虫はちょっと窓を開けたり、玄関を出入りする少しのタイミングで家の中に入ってきます。

蚊なんて入ってきた日には夜も眠れません。

ということで、今回は虫よけグッズのレビューです。

 

虫よけグッズの中でも「吊るすタイプ」に焦点を絞ってみました。

 

虫コナーズ カーテンに吊るタイプ(250日用)

KINCHO 虫コナーズ カーテンに吊るタイプ 虫よけプレート 250日用 無臭

カーテンやカーテンレール、カーテンレールのランナー等に吊るすだけの簡単虫よけ。
メッシュの中に薬剤が練り込んであり、約250日間効果を発揮、屋内へのイヤな虫の侵入を防ぐためにご使用下さい。
電気、電池式ではありませんので、お手軽にご使用できます。
軽量設計、薄型タイプです。

Amazon商品紹介より

虫コナーズ カーテンに吊るタイプ(250日用)のポイント

  • カーテンやカーテンレールに釣りやすい「どこでもフック」
  • 軽量・うす型ケースでジャマにならない
  • 取り付けから4ヶ月強効果が持続
  • 1箱に2組入っているので2ヶ所に設置できる
  • 薬剤練り込みで拡散力と持続力が向上(三次元クロスリンクメッシュ)
トキタマ

カーテンなどの布にも取り付け可能な「どこでもフック」は意外と便利。

何よりもありがたいのは、1箱2個入りという点。

取り付けたい場所が複数ある方にはとてもおすすめです。

 

虫コナーズ カーテンに吊るタイプ(250日用)の中身

虫コナーズ カーテンに吊るタイプ(250日用)の中身

各パーツが袋に入っている

 

同梱品の内容

  • 虫コナーズ カーテンに吊るタイプ本体×2
  • どこでもフック×2
  • シール(日付、取り付け用)×2

虫コナーズ カーテンに吊るタイプ(250日用)の全容

 

虫コナーズ カーテンに吊るタイプ(250日用)の設置方法

取り付けは超簡単。

付属のフックをシールで本体に貼り付けて

以上です。

写真は見やすくするために、カーテンの外側(部屋側)に吊るしていますが、普段はカーテンと窓の間に吊るしています。

網戸にした時に、十分な効果を発揮してくれます。

ちなみに、商品自体から特に香りなどはしませんでした。

さすが無臭タイプ。反面、効いているのか不安にもなりますが。

 

そして、ドア付近はこのように取り付けています。

ドア付近の取り付け

こうすればスライドさせられるので

ドアを開け放つ事もできます。

ドアが閉まらないように、ストッパーの役割もしてくれます。

こういった僅かな隙間からでも虫は入ってくるので、この取り付け方はかなり効果的だと思っています。

人の出入りが多いリビングなどでは鬱陶しいと思いますが、寝室や個人の部屋なら何の問題もありません。

 

虫よけバリア 虫よけプレート(366日)

虫よけバリア 虫よけプレート ブラック 366日

ソーラーパワーで効きめ1.5倍! ※直射日光吸収時(ブラックシリーズと当社従来品との比較)
黒色メッシュネットが光を吸収し、温度が上昇することで蒸散量がアップ。
忌避効果の高い薬剤と天然ハーブの香りを採用
ひと目でわかる取替えサインつき

Amazon商品紹介より

 

虫よけバリア 虫よけプレート(366日)のポイント

  • 太陽光で薬剤蒸散量が1.5倍アップ
  • 「黒」で光を集めて薬剤を拡散
  • 大容量薬剤で366日効果が持続
  • 虫が嫌がる天然ハーブの香り
  • インジケーターで薬剤の残量を確認できる
トキタマ

虫コナーズと比べると、効果持続期間が100日ほど長いのが特徴。

また、こちらは無臭ではなく、天然ハーブ(若干柑橘っぽい)の香りがします。

インジケーターで薬剤の残量が目に見えるのもポイント。

 

虫よけバリア 虫よけプレート(366日)の中身

本体は光が当たらないよう、銀色のパッケージに入っています。

同梱品の内容

  • 虫よけバリア 虫よけプレート本体×1
  • フック×1

 

大きさは先程の虫コナーズと比べると2周りほど大きいです。

ビジネス書くらいはあります。

その分、効果はかなり期待できます。

 

虫よけバリア 虫よけプレート(366日)の設置方法

まずは、薬剤部分のフィルムを剥がします。

虫よけプレートのフィルムを剥がす

 

薬剤の保護フィルムを剥がした途端、柑橘系の良い香りが漂い始めました。

続いて、付属のフックを取り付けます。

後は所定の場所に取り付けるだけ。

使用場所は玄関やベランダとなっていますが、今回は室内に取り付けました。

ベランダに出る多き窓のカーテンレールです。

ベランダに出る窓のカーテンレールに取り付け

普段はこんな感じになっています。

洗濯物を干すときなどにこの窓から出入りしているのですが、その際に虫が入ることがあったので設置しました。

香りについてですが、保護フィルムを剥がした瞬間は感じましたが、設置してからは感じません。

部屋の香りに影響を及ぼすことは無いということです。

かなり近づいて嗅げば感じるという程度。

ただ、これを設置してから洗濯物を干す時に虫が侵入することがほとんどなくなったので、虫にはかなり効いていると思います。

 

使ってみた感想・効果

以上の商品を使い始めて大体2ヶ月が経ちました。

今回私は、6帖の部屋にこれらの商品を3つセットして、完全無欠の虫よけ要塞を作り上げました。

吊るした場所は以下の3ヶ所。

  • 部屋と廊下をつなぐドア
  • ベランダに出るための大窓
  • 小窓

この部屋と外界をつなぐポイント全てです。

 

使って感じた主な効果

5月の上旬から8月上旬まで約90日ほど使い、以下の効果を感じました。

効果①明らかに侵入してくる虫の数が減った

効果②ベランダに出るタイミングで入ってくる虫が減った

 

 

まとめ

まず、ご注意いただきたいのが、これだけやっても入ってくる虫を「ゼロ」にすることはできないということ。

私はコレ意外にも虫よけスプレーや蚊がいなくなるスプレーなども使っていますが、侵入してくる虫を「ゼロ」にするのは難しいです。

ですが、これらの虫よけグッズを導入する価値は十分にあります。

ゼロにはならないものの、数が激減したからです。

1,000円程度で、あの蚊やコバエの鬱陶しさから開放されたと思えば安いもの。

ちなみに、吊るすタイプの虫よけグッズに「蚊がいなくなるスプレー」を加えると最強です。

虫の侵入に気づいたらスプレーをプッシュ。

この組み合わせにしてからは限りなくゼロに近くなりました。

蚊に関して言えば7月に入ってからほとんど見かけていません。

虫にお悩みの方は、是非一度お試しいただければと想います。

 

 


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