こんにちは、トキタマです。
今日は前回の続き。バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエットをやってみたら…
実際にバターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエットを2週間やってみて、色々と分かったことがありますので、お話したいと思います。「コーヒー好き」でバターコーヒーに興味がある人は是非読んでみて下さい。
減量したにも関わらずトキタマがバターコーヒーダイエットをやめた理由をお伝えさせていただきます。
この記事のコンテンツ
結局バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ってどうなの?痩せるの?
気になるのは、やはりここですよね。トキタマが人体実験してみましたので、以下の結果を御覧ください。
開始時トキタマの体重:68.3kg
実験期間:2週間(14日間)
条件:毎日の朝食をバターコーヒー(完全無欠コーヒー)に置き換え、昼食からはいつも通りのスタイル。つまり、朝にバターコーヒー(完全無欠コーヒー)を飲むだけ。もちろん、朝食から昼食の間の食事も無しです。
①正しいやり方で継続すれば体重は落ちる。
結果から言いますと2.4kg減量しました。
68.3kg→65.9kgです。
全く減らない訳ではありませんが、どうしても間食したい衝動に駆られるほどではありません。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエットのミソは「朝食」をバターコーヒー(完全無欠コーヒー)に置き換えるという点です。朝食を摂らずにお昼まで我慢するのではなく、朝食でバターコーヒーを飲み、お昼までお腹が減らない環境をつくる。これが全てです。なので、コツはルールを遵守すること。
- 朝食はバターコーヒー(完全無欠コーヒー)以外のものを食べたり飲んだりしない
- お昼までの間に間食をしない
- 朝の分を取り戻そうと昼食・夕食で食べすぎない(朝以外はいつも通りにする)
④頭はスッキリする?
これはなんとも言えないです。私自身、定量的な仕事をしているわけではないので、目に見えて何かが変わったということはなく、感覚的に頭の回転がいつもより早いと感じる日もあれば、そうでない日もありました。
例えば、午前中の4時間で「報告書を10件作成する」という定量的な仕事が毎日ある場合などであれば、今日は2件しか出来なかったとか、今日は3時間で10件仕上げたとか、作業量が明確な数字として出ますので分かりやすいですが、なかなかそうもいきません。
当然、個人差はあるでしょうが、せっかくなのでプラシーボ効果を狙って「バターコーヒーを飲んだんだから今の私は頭が冴えている!」と暗示をかけるのはいいと思います。
減量したのになんでやめたの?
効果がありそうなものをやめてしまうのには理由があります。
それは、継続することが困難となる要因が取り除けないと分かったときです。今回の私の場合、バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエットをやめた理由はコレです。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)愛好家・推進派の皆様、本当に申し訳ございません。
私なりに結構頑張ってみたのですが、どうしても美味しく飲むことが出来ませんでした。
私のやり方以外で、何か美味しく飲める方法などがあれば試してみるので是非教えて下さい。
トキタマ流バターコーヒー(完全無欠コーヒー)の作り方(改)
初日からいきなり躓いたトキタマ。
美味しくないのは作り方が悪いからだと考え、色々と試行錯誤した結果、新たに2つのアイテムを加えました。
①ブラックコーヒー(インスタントでもドリップでもOK)
②GHEE EASY ココナッツ・ギー(amazonで入手可)
①ブラックコーヒー(インスタントでもドリップでもOK)
②GHEE EASY ココナッツ・ギー(amazonで入手可)
③カロリーハーフのコーヒーフレッシュ
④ミルクフォーマー(カプチーノ用に使っていたもの)
- カロリーハーフのコーヒーフレッシュ
私は普段からコーヒーにはミルクだけ入れるタイプなので、ブラックコーヒーにココナッツ・ギーだけを入れたものは飲みにくかったです。コーヒーフレッシュを使うことでかなりマイルドになります。
- ミルクフォーマー(カプチーノ用に使っていたもの)
これはココナッツ・ギーを撹拌させるためです。スプーンでかき混ぜるだけだと少し塊が残ったり、時間がかかったりするので。また、コーヒーフレッシュ同様、マイルドさがかなり増します。
大まかな手順は変わりません。
ブラックコーヒーにココナッツ・ギーとコーヒーフレッシュを入れてスプーンで軽くかき混ぜ、ミルクフォーマーを使って撹拌させれば完成です。
初日に作ったバターコーヒーは、正直かなり味が合わず、やめてしまおうかと思ったくらいでした。
ですが、この作り方で作ったバターコーヒーであれば飲めなくはありません。改良しなかったら2週間は続かなかったでしょう。
それでも、今後継続する気にはなれませんでした。
一体何がそこまで合わないかと言うと…
- コーヒーの香りが死ぬ
- オイリー感(バター感)が気になる
この2点です。
特に「香り」は重要です。
私はコーヒー党なので、大体毎日4杯のコーヒーを飲みます。毎回豆から挽いたコーヒーをドリップして飲んでいるのですが、そうしている理由はコーヒーの「香り」が集中や、やる気を起こさせるからです。これはある意味私自身への暗示でもあります。焼き肉の香ばしい香りを嗅ぐだけで食欲が刺激されるように、私はコーヒーの香りを嗅ぐとやる気が起こります。
仕事の前に必ず飲むことで、ある意味意識を切り替える「スイッチ」のような役割をしているのだと思います。
そんな中、バターコーヒーはというと、どうしてもコーヒーの香りや味を変えてしまいます。これは仕方のないことです。
誤解を与えてはいけないのであえて書きますが、バターコーヒーが悪いのではなく単純に私に合っていなかったというだけです。
普段、コーヒーを飲まない人や、気にならない人であれば、問題ないレベルです。
実験結果・まとめ
最終的には、味が合わず、継続困難となってしまったバターコーヒーダイエットでしたが、収穫はありました。以下まとめます。
- 減量には一定の効果がある
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエットは、単純にバターコーヒー(完全無欠コーヒー)を飲めば痩せるのではなく、朝食をバターコーヒーに置き換えることで効果を発揮する。
- 空腹感は抑えられる
確かに、朝食はコーヒーだけなのにも関わらず、お昼まで持ちました。だいぶ空腹感は抑えられているのだと思います。
- コーヒー好きには合わないこともある
普段からコーヒーを飲む人で、香りや味を重視している人には合わないこともあるかもしれません。
継続することができれば、かなりの効果が期待できると思います。
減量だけでなく、頭の回転が良くなったり、集中力が上がったり、そういった効果も実感できるかもしれません。
気になる方は是非試してみて下さい。
追記(2018年5月31日)
2018年5月31日現在、体重は54.8kgまで落ちました。
ちょっと落としすぎてしまいましたね。
どうやって落としたのかは、また別の記事にしたいと思うのですが、ダイエットをする上でとても大切な事が1点わかったので書いておきます。
それは「毎日決まった時間に体重を測って記録する」ということ。
これ、ものすごく重要です。
ダイエットをしていると体重は気になると思うのですが、計測は週に1度だけという人が多い印象があります。
是非、体重は毎日測ってください。
自分の変化を敏感に捉えることができますし、何より糖質・カロリーの調整を1日単位でバランスさせることができます。
ご参考まで。
タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト) 乗るピタ機能で簡単測定 日本製