【元】特別認可法人職員で【現】広報ライター「トキタマ」のプロフィール

皆さん、こんにちは。はじめまして。

「Change for Future」の管理人、トキタマと申します。

本ブログはトキタマの実体験を元に、何かを変える”きっかけ”になるような記事をお届けする雑記ブログです。

当初は、ジャンルを絞ろうかと考えていましたが、それほどの技量がないので潔くノンジャンルで記事を書いています。

暇つぶしにどうぞ。

トキタマのプロフィール

このブログの管理人

名前:トキタマ(tokitama)

肩書:広報ライター(フリーで企業広報に携わっています)/ブロガー

趣味:カメラ/WEB/読書/何かの勉強

好きなもの:コーヒー/マンガ/ラジオ

つい最近、組織(特別認可法人、公務員系の特殊な法人だと思って頂ければ遠からずです)を辞め、完全フリーになった世に言う大バカ者です。

今は広報ライターとして活動しており、フリーで企業の広報業務(WEB記事、プレスリリースの執筆、インタビュー等)を請け負っています。

ブログを始めたのは、何か新しいことをやってみたいという好奇心から。

元々、勤め人だった頃にホームページやSNSなどの運営責任者として広報業務を担当していたので、始めるまでのハードルが低かったというのもあります。

とはいっても、わからないことだらけなので勉強しながらやっています。

ブロガーとしては完全なる後発組ですが、文章力を磨きながら少しでも”読者のためになる”様な記事を届けられるよう頑張ります。

どうぞ、片手間でごゆるりとご覧ください。

「クラウドワーク」や「ライフシフト」「WEBビジネス」にクローズアップ

トキタマの実体験をもとに仕事を辞めてからの収入や生活の話、ライターになってからの仕事についての記事を主に扱います。
雑記ブログなので趣味や娯楽、地域の情報も。

  • 仕事を辞めてでも何か始めたい
  • 何かやりたいけど踏み出せない
  • クラウドワーク・リモートワークに興味がある
  • スキルゼロだけどネットで稼ぎたい

と考えている方にとって、少しでも参考になるような内容をお届けします。

仕事はすでに辞めましたが、正しく私がたどってきた道がコレなのでリアルな状況です。

とりあえず鉄は熱いうちに打てということで、実際にやるとどうなるのか、人生を消費して私が実験してみたいと思います。

このプロフィールを書いている時点では、まだまだサイトボリュームも無くコンテンツも薄めですが、「読む価値のある記事」を意識して記事を作ります。

ちなみにこのブログの名前について…

「Change for future」

取りたいドメインがことごとく取れず、心が折れたところでこの名前に落ち着きました。

奇をてらうセンスが無かったので、結果的にはこれで満足しています。

「今を変化させることで未来の自分を良い方向に変える」

そんな願いを込めました。

トキタマの経歴

トキタマは埼玉県のド田舎に生まれ育ちました。

有名なチェーン店などはほとんど無く。店という店はコンビニ2軒のみ。

最寄りの駅は隣町にあり徒歩1時間。

それでも不便なのでまた別の町の鉄道を利用していましたが、徒歩1時間半、自転車で30分程という立地。

勿論、世の中にはコンビニさえ無い清々しいほどの田舎は腐るほどありますが、私にとっては十分すぎる田舎度でした。

遊び場三種の神器は「自然(山&川)」と「公園」と「駄菓子屋」。

そんな感じの田舎暮らしでしたが、実はそんなに嫌いではありません。

車があれば困ることも無いですし、何より静かで平和で住みやすい。

人気ランキング下位常連の埼玉県とはいっても、1~2時間あれば都内にアクセスできるので、生きていく上で困ることはまずないです。

というわけで「田舎暮らし」「移住」を考えている都会の方へメッセージ。

必要なのは二つだけです。

  1. 車が運転できる
  2. ゴキブリが出現しても失神せずに闘える精神力を持っている
いかがでしょうか?

この二つがあれば大体問題ありません。ド田舎へようこそ。

話がかなり逸れましたが、そんな田舎に育ちました。

学生時代は至って普通。

周りと若干違っていたのは

  • バイトに使う時間を必要最低限にしていたこと
  • 学校の授業をクソ真面目に聞いていたこと

これくらい。

ただ、そのおかげで学校の成績はかなり良かったです。

大多数の人と同じように、高校と大学を卒業し、就職。

一般財団法人、特別認可法人職員としての勤務を経て、現在(広報ライター)に至ります。

当然のことながら華々しい人生などではなく、ありふれたごく普通の人生です。

元特別認可法人職員ってどういうこと?なんで辞めたの?

冒頭で「公務員系の法人だと思って頂ければ遠からずです」と書きましたが、地方公務員法に規定され、給料・福利厚生も市役所の職員と変わらないという職場に居ました。

給料の源泉も地方自治体の予算から拠出されます。つまり税金です。

更に詳しく言えば、いわゆる「町役場」「市役所」「警察官」などの分類ではなく、「第三セクター」と呼ばれる外郭団体などが近いですね。

第三セクターと呼ばれる外郭団体は、そのほとんどが「財団法人(今は一般か公益に分類)」や「社団法人」などに該当します。私がいた組織は特別認可法人に分類されていました。同じくらいの期間で財団法人にも勤務していたことがあります。

友人や親戚から仕事何してるの?と聞かれて詳しく説明すると、9割方「じゃあ公務員だ」と結論付けるので、途中で面倒になり「公務員」と説明するようになりました。

実際、入職試験は地方公務員の試験と全く同じで「一般教養」や「判断推理」、「小論文」などに始まり、最後は「市長面接」でした。

特別認可法人の方はまた少し異なるのですが、難易度的にはあまり高くありませんでした。ただし、人気職なので倍率がかなり高いです

欠格事項なども地方公務員法に規定されています。

ちなみに、市役所の職員や警察官などとは違い「雇用保険」に加入できるというなかなか美味しい特典がありました。

つまり、職員としての身分保証がしっかりとあり、その上で退職した場合にも失業給付を受けられるということです。これは正直ありがたいです。

退職金の制度も結構しっかりしていました。学卒から定年までフルで働けば大体2,000万円位は支給されます(ものすごくアバウトですが)。

さて、そんな半官半民の特別認可法人ですが、実際に働いてみてどうか…。

気になる方もいるのではないでしょうか。

正直な所、仕事内容も福利厚生も、自分が望んだ通りの待遇でした。

このあたりの話はまた別の機会に書きたいと思いますが、社交辞令や強がりではなく働いていて、楽しかったです。

もちろん、「楽(らく)」という意味ではありません。

「楽(らく)」と「楽しい」は違います。

FotografieLink / Pixabay

ただ、今までの仕事は私にとって「天職」だったと思います。

「働きたくない」「ずっと遊んでいたい」と本気で考えていた学生時代から考えるとウソのようです。

私は、無意識に仕事を楽しみ、いつの間にかやりがいを感じていたのです。

こんな文章が会社案内に載っていたら間違いなく信用出来ないですが、私の場合はこれが事実。

仕事にやりがいを感じることができたのは「就活でやりたい仕事をかなり絞り込んだ」というのが大きな要因だと確信しています。

私が、就活で採用試験を受けた企業数は大体10社(団体含め)ほど。

多分、少ないほうだと思います。

厳選したため、どれも志望度がかなり高い企業でした。

(正直に言うと、就活練習の為に”単純な興味”から選んだ企業も2社ほど含まれていますが)

1社に対して対策の時間をかなり割けたので、負けは1社だけ。

「40~50社くらい受けた」「100社以上エントリーした」というエピソードも多く聞きますが、良し悪しだと思います。

私のやり方が正しいとは全く思いませんが、数撃ちゃ当たる方式でエントリーして内定が出ない人は、思い切って厳選した方がうまくいくかも知れません。

また、そのような過程で入った組織だったから、夢中になれたのだとも思っています。

本当に、辞めるその日までその仕事にやりがいを感じていましたし、今でも好きな仕事だったと自信を持って言えます。

もしかすると、仕事が好きな状態で辞めてフリーランスになっている人は、珍しい方なのかも知れません。

しかし、25歳の誕生日を迎えたときにふと思ってしまったのです。

「このままでいいのだろうか。自分の発想と責任でお金を稼ぎたい」…と。

そして善は急げ。私は仕事を辞めました。

この状態を一言で表すことができます。

「若気の至り」

ちなみに、周りの人間からは反対されること必至だったので事後報告にしました。

報告すると案の定色々と言われました。

北斗の拳流に言えば、

「私はもう…辞めているッ…!!」

…作戦成功です。

何がベストかは誰にもわからない

組織を辞めておいて言うのも矛盾を孕んでいるようで気が引けますが、大多数の人は組織に属して仕事をする方が良いのではないかと思っています(=フリーランスになるべきではない)。

隣の芝生は青く見えるという慣用句があるように、サラリーマンの身分ではフリーランスが羨ましく見え、フリーランスになると今度はサラリーマンが羨ましく見えるものです。

それは、私も例外ではありません。

今は組織に属さずに生きていますが、請けている案件が無くなってしまえば、いずれ資金がショートして生活が出来なくなります。

そうなればまた組織に属してお給料を貰うという道に戻るかもしれません。

私は自分で考えて稼ぎたいという気持ちと、自分の責任で自由にやりたいという気持ちで今の位置にいます。

ですが、それが自分にあっているかどうかはわかりません。組織に属して仕事をするほうが合っているかもしれないのです。

何がベストな答えなのかは誰にもわからないということです。

また、組織人であっても自由な発想で責任を持った仕事をすることは決して不可能ではありません。

むしろ組織という大きな”信用の箱”に入って仕事をしたほうが自分のやりたいことを実現できることも十分にあります。

だからこそ「ライフシフト」「キャリアチェンジ」など、さまざまな経験をして自分に適した環境を見極めることが重要だと思います。

これらは必ずしも独立開業やフリーランスを意味しているわけでは無いのです。

「終身雇用」の制度がまだ根強く残る日本では、なかなか気軽にチャレンジできる環境ではありませんが、働き方改革や学び方改革などさまざまな側面から少しずつ変わっていくといいですね。

mohamed_hassan / Pixabay

何はともあれ、せっかく始めたこのブログ。

全方位の新知識を吸収しながら、わかりやすくアウトプット出来たら幸いです。

これから、トキタマとChange for Futureを宜しくお願い致します。