【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

ハーブ ミント 育てるグリーンペット




【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)を買った

生粋のAmazon中毒者である私が最近買ったものの中で一押しなのがこちら。

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)

聖新陶芸株式会社から発売されている「育てるグリーンペット」シリーズのハーブ(ミント)。

簡単に言うと、土を使わず、付属の肥料や水だけで「種からハーブを栽培できる」という画期的な商品です。

実は8月の下旬あたりにはすでに購入していたのですが、ちゃんとしたレビューをするために温めていました。

やっとブログ記事にすることができて感無量です。

トキタマ
この記事を書いているのは10月の下旬ということで、水耕栽培を開始してちょうど2ヶ月というところですが、しっかりと育ちました!もう収穫できるレベルまで来ています。

ちなみに、栽培開始から2ヶ月後の様子はこんな感じです。

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)

水耕栽培のミントは2ヶ月でここまで育つ!

▶育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)を見る

 

目的はモヒートに使うハーブ(ミント)を栽培するため

私は、お酒が好きなのですが、バーに行くと必ず頼みたくなるカクテルがあります。

そう、モヒートです。

お酒を飲まない人でも聞いたことくらいはあるかも知れませんが、モヒートはラムベースのカクテルで、ミントを使います。

ミントとライムのフレッシュな香りとラムがマッチして飲みやすく、個人的にすごく好きなカクテルの一つです。

モヒート カクテル

好きが高じて、家飲みでもモヒートを作って飲んでいるのですが、ミントは意外と入手するのがめんどくさいのです。

コンビニや薬局では売っていないですし、スーパーに行っても取り扱っていないとこの方が多い…。

また、あったとしても1袋200円ほどはするので意外と高くつきます。

しかし、その一方でミントは繁殖力が非常に強く、一度栽培に成功すれば結構量産することが出来ます。

ということで、まずはあまり手間がかからず室内でできる「水耕栽培」にチャレンジしてみることにしたのです。

 

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)の中身

さて、育てるグリーンペットのセット内容を確認していきましょう。

種を植えるところまで解説しますので、購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

まず、中身ですが、ペットボトルの上部を取り外すと、以下のような付属品が入っています。

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)の中身

付属品一覧

  • ペットボトル型栽培容器(本体)
  • 培地フィルター(白い円柱型のスポンジ)
  • セラミックボール(土の代わりになる茶色いBB弾的なやつ)
  • 種(ハーブの種)
  • 肥料(微粒ハイポネックス
  • 計量スプーン
  • 説明書

わりとシンプルです。

 

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)種まきの手順

それでは早速、種まきをしていきます。

トキタマ
種まき所要時間:5~10分

まずは、ペットボトル型栽培容器に水を入れます。

容器にはメモリが印刷されているので、200ccのところまで水を注いでいきます。

※ミネラルウォーターは塩素分が入っていないため腐りやすいので、水道水を使う。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

容器に水(水道水)を入れる

 

水を注いだら、ペットボトル上部の白いキャップを外し、逆さまにして先程水を注いだ容器にセットします。

「ろうと」のような形ですね。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

ペットボトルの上部を逆さにセット

 

続いて、培地フィルター(白い円柱型のスポンジ)を上部の穴からボトルの底に先端が触れるまで差し込みます。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

培地フィルターをセット

 

差し込んだら、セットした培地フィルターの周りに、フィルターの高さまでセラミックボールを敷き詰めていきます。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

周りにセラミックボールを敷き詰める

フィルターの高さになったところで、一度平らにならします。

※皿ミックボールは種まきの後に再度使う(種を覆うため)ので、少し残しておきます。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

敷き詰めたセラミックボールを平らにならす

 

この作業をしている頃には、培地フィルターが水を吸い上げ、湿ってきているハズです。

フィルターが湿っていることを確認したら、つまようじなどの先が尖ったものでフィルターの表面をほぐします。

つまようじが無ければ、とりあえず計量スプーンの先端などでほぐしても問題ありません。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

培地フィルターの上部をほぐす

 

露出した部分を大体ほぐしたら、いよいよハーブの種をまいていきます。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

ハーブ(ミント)の種をまく

とりあえず、まんべんなくまいていきましょう。

種は全てまいてしまって大丈夫です。

トキタマ
種同士がなるべく重ならないようにまき、フィルターをほぐしたときと同じように先端が尖ったものを使って、フィルターの繊維の間に埋めるように密着させていきます。
育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

種は重ならないように

 

種まきが完了したら、残しておいたセラミックボールをやさしくかぶせ、表面を平らにならします。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

種にセラミックボールをかぶせる

 

種が見えなくなるまで完全にかぶせてしまいましょう。

育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)室内で水耕栽培

 

以上で種まきは完了です。

後は、室内の適した場所で育てていきます。

ハーブを育てるのに適した場所
  • ハーブの容器は、発芽するまで直射日光を避けたところに置いておく
  • ただし、全く光も差し込まない暗がりはNG。窓際など、明るく風通しの良い場所が最適。

窓際だと直射日光が心配になるかも知れませんが、特に問題はありませんでした。夏の強い日差しなど、よほど強烈な直射日光を浴びなければ大丈夫みたいです。

 

ハーブ(ミント)を育てる楽しさにハマる

モヒート用のハーブを量産したいという目的で始めたハーブ栽培ですが、やってみると意外と楽しく、ハーブの成長を見るのが至福の喜びとなっています。

種をまいてから大体2~3日くらいで発芽し、その後はぐんぐん成長。

2ヶ月後には…

【聖新陶芸】育てるグリーンペット(ハーブ:ミント)

水耕栽培のミントは2ヶ月でここまで育つ!

こんなに大きくなりました!

愛着が湧きすぎてモヒートに使えないとなったら元も子もありませんが…。

何より、栽培に手間がかからないのが良いですね。

水や肥料の取り替えは週に1度で済みますし、それ以外は特にやることもありません。

それでも、毎日目に見えて大きくなっていくハーブを見ているのは非常に楽しいですし、部屋の中に僅かながら緑があるというのも気持ちが良いものです。

そして、なんと言っても驚きなのは、栽培セットの安さ。

このキット1つあたり500円ちょっとで買うことができます。

>育てるグリーンペットを見る

とりあえず買っておいて種だけまいてみてはいかがでしょう。

ハマること間違いなし。

また、ハーブ(ミント)はモヒート以外にも様々な料理やドリンクに使うことができるのでおすすめです。


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